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2019/03/13 銀色暁迷

銀色暁迷

(羽撃く窓の群れを追いかけて 夜も眠る頃の空!

暫く僕はずっと震えていた

今だけは嘘みたいに手を繋いで。。。。)

居た 何回 夢を潜れど

臆、いつかの記号が過ぎる砕けた視界

まだ開いててよ 一切が止まって見えるまで!!

裸足のまま硝子を踏み抜く 新しい息をする

あなたがこの目に映るまで踊っていたい

あなたを攫いにゆく 手を伸ばせ

願いが解けて溶けてゆく前に

思い出せきっと君の匂いがする!

息切れを透明の中で繰り返す

百回 千回 像を結ぶ度に

いじらしく星は弾け哀れに落ち

強く抱きしめすぎて

歪んでいく視界に息を注ぐ

子供騙し銀色の光線が

刺さって抜けないままで

無様ね、記憶で濁りすぎた

雁字搦めの夜をくぐり抜け

あなたの歌になる

体はひとつめ もう二度と終わらない

裸足のままガラスを踏み抜く

流れ出す呼吸と絡まり合う

「あなたは覚えてる?....

覚えてるって思ってたのにな、、、」

ってさ!雁字搦めの夜を潜り抜けて!


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